最新技術のレーザー溶接
パールのブレスレット

近年、ジュエリーのリフォームや修理も、ブランド品をはじめとしたデザインの多様化、シルバージュエリーの増加に伴い加工が複雑になってきました。
従来は、リフォームや修理を断られていたジュエリーも、レーザー溶接機を使うことで、様々な修理に対応できるようになりました。
修理に多いサイズ直しを例にとります。
一般的なロー付の方法ですと、サイズを大きくする場合は、一旦リングを切り、大きくする分の地金を足してから、ロー材をバーナーで溶かして継ぎ目に流します。
小さくする場合は、小さくする分の地金を切り取り、断面を合わせてからロー材を流します。
レーザー溶接は、レーザー光線で地金同士を溶かして接続する方法です。
プラチナやゴールド、シルバーなど同じ品位の地金で溶接するため、サイズ直しをした場所が分かってしまうロー目がありません。
ロー目のないリングは、新品同様な出来栄えになるので人気があります。
ロー付修理の場合でも、ピンポイントで溶接ができ、ほとんど熱が発生しません。
そのため、特に熱に弱いパールやサンゴなどの近くや、デザインが複雑で奥まったところでも、修理ができるようになりました。
このレーザー溶接の技術は、リフォームでも威力を発揮します。
宝石が付いたシルバージュエリーは、ロー付の場合、ほとんど不可能でしたが、レーザー溶接機があれば、リフォームも容易にできるようになりました。
現在のジュエリーのリフォームや修理には、レーザー溶接機はなくてはならない存在になっています。

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